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2012年 02月 29日
いつもの酒場にて、「シャトー・ピュイグロー 2009」をいただく。
シャトー・ル・パンを醸す、ティエンポン家の手による、ACコート・ド・ボルドー・フランの赤。 なんでも、「神の雫」にも登場した人気ワインとか。 しかも、2009年は、いうまでもなく素晴らしいヴィンテージ。 チーズとエシャロット、牛肉のたたきなどをいただきつつ、呑む。 いいワインをいただきつつ、カウンターの先客と世間話。 こういう時間が、実に愉しい。 2012年 02月 28日
既にご存じの方も多いと思うけれど、大館町の「シメイチ島香魚店」と、併設する「海鮮食堂 海ごはん しまか」が、二月一杯で閉めることとなった。
詳しくは、公式ブログに掲載されているが、半世紀に亘るその歴史に幕を閉じることとなった。 同店のお世話になり始めたのは、10年くらい前からだと思うが、内陸育ちで新鮮な魚介への憧れや渇望が強烈だったワタクシの欲求を、いつも満たしてくれてきた。 その店が、なくなってしまう。 居ても立ってもおれず、店へタクシーを飛ばした。 ![]() そして、最後の刺し盛りを買い求めた。 ![]() タカハシさんにこの日勧められたのは、吉次(キンキ)。 「皮霜造りがサイコー」ということで、一尾丸々御造りにしてもらうことに。 で、これが素晴らしい脂の乗り。 皮目はぷりっぷり、身はしっかりとしているけれど、とろとろの脂がとろける。 ![]() 鮑までつけてもらった。 コリコリで、最高。 ムスメが「おいしいおいしい」と次々と箸を伸ばすので、「コレっ、独り占めしないっ!!」と妻に叱られていた。 しかし、六歳でキンキやらアワビ喰うかよ。。。。。。 ![]() 白牡丹海老まで合わせられ、逆上する。 六歳でこんな海老、喰うのかよ、ムスメ。。。。。。。。。 ![]() 酒は、宮古は菱屋酒造の「千両男山 フェニックス」を開けた、といいたいところだが、3.11に取っておくことにしていたのを思い出し、「山間」とする。 本格焼酎は、前に開けるのを渋った「兼八」とする。 そしてこれが、やっぱり香ばしくて旨い。 湯割りで、くいくいと呑る。 □ ワタクシは、同店のご長男タカハシさんと知り合い十年余り。 とあることでお声をかけていただき、その後、種々様々、オトナの面白可笑しく真面目な遊びに誘ってもらい、そして同店のみなさまとも仲良くさせてもらい、いつしか「島香・しまか」は、自分の生活の中でもかけがえのない存在となっていた。 その店を閉める、という話を代表のマキさんから聞いたのは、少し前のことだった。 悩まれての末の決断だったようだ。 ただ、ひとついえるのは、これからも「美味しい宮古の魚を、もっともっと愉しんでもらいたい」という、強い気持ちを持ち続けておられるということだ。 これからは中央通の「海鮮酒場 海ごはん しまか」に、全力投球する、ということになるのだろう。 ワタクシは商売のことはまったくわからない。 けれど、今という時代は、商売をする人びとにとっては、大変な時代だということぐらいはわかる。 そこに3.11の影響もある。 島香さんは、宮古にあった工房をすっかり流されてしまい、順調だったその歩みも完全に乱されてしまったのだろう。 けど、昨日タカハシさんから伺った。 「(宮古の市場で)魚を買う権利は持ち続ける」と。 「シメイチ島香魚店」のサカナは、なくなったわけではないのだ。 いつしか、また、そのサカナを口にすることが、きっとあるのだ。 ワタクシに、ただ、できることは、これからも変わらずに、いちファンとして、いち客として、そしていち呑み仲間として、「島香・しまか」の歩みを、応援し続けるだけだ。 そしてこの日、島香さんのサカナを鱈腹に喰い、だらしないくらいに、酔っ払った。 □ 中央通の「しまか」さんは、3月からランチを再開されるそうです。 大館店のランチのファンだった方に、朗報ですっ それと、「しまかの紅葉漬」ファンだった方にも朗報です。 大館店は、閉めた後にも、そういった「しまか名物」の加工はお母さんが続けられ、季節季節に中央通店で愉しむことができるそうです☆ そういう点でも、「海鮮酒場 海ごはん しまか」は、今まで以上にパワーアップして、われわれを愉しませてくれそうです♪ 2012年 02月 27日
![]() 土曜の午後から訪れている、雪山。 岩手山が、近い。 土曜は雪が降り続きあいにくの天候だったが、日曜はまずまずの天気。 なにより風がなく、寒さを感じず、それがいい。 ![]() 雪原を歩くと、所どころに小さな雪山。 かまくらを作った跡だろうか。 ![]() 空が近く、陽射しが強い。 雲の合間から覗くそれは、とても目に眩しい。 ![]() 雪山を、ゆく。 冬の初めのほうに降った雪が凍っているのだろうか、積雪量はそれなりのはずだが、沈み込まずに進んでいける。 けど、少し踏ん張ると、大人の体重だとずぼりと太ももまで埋まってしまう。 それでも、気持ちいいこと、この上ない。 2012年 02月 26日
![]() 毎年雛人形は、桃の節句の一カ月以上前に飾るよう心がけていたが、仕事の忙しさにかこつけて、それを先延ばし先延ばししてここまできてしまった。 いよいよ後がなくなり、この日、ばたばたと飾り付ける。 飾ってみると、やはりいいものだ。 で、この日は雛人形を愛でつつ、ぬる燗の一合二合呑りたいところだが、午後から雪山に出かける予定なので、それはナシ。 飾り付けたら飾り付けたで、またもやばたばたと出かける準備をし、我が家を後にした。 2012年 02月 26日
19時半くらいに帰宅できそうなペースで仕事をしていたが、他所の部署のニンゲンから相談事を急に持ちかけられ、調べものなぞをしていたら、結局22時過ぎまで残業。
なんやかんやで23時過ぎに帰宅し、そこから軽く呑む。 まず、「山間」をぬる燗で七勺ほど呑ったのち、「まーらん舟 無濾過原酒 2006」をショットグラスで二杯。 「まーらん舟」は、「らんかん」と並んで富田酒造場の『龍宮』シリーズでは、濃厚でヘヴィな味わいの、稀少な黒糖焼酎である(ま、ここの黒糖焼酎は、どれもヘヴィで呑み応えあって旨いんだけど)。 「まーらん舟」という銘柄自体は、たぶん7,8年前に誕生したと思うのだけれど、無濾過原酒バージョンは、このヴィンテージが最初だったと記憶する。 と、バックヴィンテージはほかにあるだろうかと酒庫(というか、納戸の一角)をがさごそやってみると、2004年度から持っているから、きっと8年ほど前に誕生した銘柄だと思う。 ちなみに「らんかん」のほうは、ファーストヴィンテージは何年度かちとわからないが、2002年度から我が家に眠っている。 で、この酒、やはり確かに旨い。 確実に、旨い。 ヘヴィだけど、もの凄く柔らかくて、生(き)で全然問題なく呑める。 無濾過原酒バージョンは、40度なのだが、すいすいと呑める。 昔ながらの薪で焚いた徳南製糖の黒糖を使い、風味溢れる焼酎を無濾過でリリースした一本。 まさに、珠玉である。 2012年 02月 24日
![]() 北上へ会議のため出かけ、夕方帰盛する。 いったん帰宅し、その後、職場に戻ることにした。 すると、窓の外に綺麗な夕陽。 久々に、夕陽を見た気がした。 2012年 02月 23日
![]() 久々に「兼八」を開けようかと思ったが、踏み止まる。 いつもの「伊佐美」の湯割りとする。 「伊佐美」を定価で買い求めるのはけっこう大変だが、「兼八」はさらに大変だ。 九州から最も遠く離れているといっても過言ではない東北・岩手・盛岡において、しかも清酒文化圏において、大人気本格焼酎をプレミアム価格でなく買い求めるのは、かなり困難なのだ。 正直、「伊佐美」はディスカウントショップなどで、プレミアム価格で購うことは可能だ。 しかし、「兼八」は、その姿すら見つけるのは難しい。 まあ、そう考えると「黒ヂョカ」は、千数百本の本格焼酎をいたずらに高い値段設定をせずに供してくれるから、改めて凄いと感じるわけだけれど。 「兼八」は、「青一髪」と同様、昔から好きな銘柄だ。 本格焼酎ブームが到来する以前は、フツーに適正価格で買い求めることができた(ネット通販だったけど)。 その後、本当に買えなくなり(いや、諭吉を使う気さえあれば、買えるんだろうけど)、ほとんど呑むことがなくなった。 その後、「旭万年」や「赤鹿毛・青鹿毛」など、ほかに好きな銘柄ができて、「まあ、手元になくてもいいや」という感じでこれまできた。 でも、やっぱりたまにはあの「麦チョコ」を久々に味わいたくなることもあって、適正価格で買い求めることができるチャンスがあれば、買い求めていた。 んなわけで、現在我が家に、「兼八」の在庫はいくばくかある。 ということで、「伊佐美」である。 相変わらず、湯割りで旨い。 しかし、この「伊佐美」、ロックが旨いという声を聞くが、ロックで呑んだことがない。 つーか、今は寒くてロックどころじゃないんだよな~~(苦笑) この日の肴は、スーパーで買い求めた弁当。 帰りが遅くなったので、食事を準備するヒマがなく、そういうことになった。 でも、スーパー弁当が好きなムスメは大喜び。 わかるわかる。 特別旨いわけじゃないけど、たまに食べたくなるんだよな、スーパーとかコンビニの弁当って。 2012年 02月 22日
ここ一週間ほど、出勤途中に背で浴びる朝陽が暖かい。
東から昇った太陽は、西へ向かって歩くワタクシの背中に当たり、そこが暖かいのだ。 春が近い。 そう感じさせる、朝陽の温もり。 北国の春も、そう遠くない。 □ 牡丹雪が週末に降った。 真冬、厳しい寒さの中で降る粉雪とは違い、また、これも趣がある。 「ああ、牡丹雪だな」と呟くと、隣を歩いていたムスメが、「牡丹雪ってナニ?」と尋ねてきた。 「牡丹雪ってのはね...」 そうやって、手をつないで歩いた週末。 □ この日の朝、大雪だった。 しかし、やはり春近い今の時期の雪。 昼過ぎにはほとんど溶け去ってしまった。 気温が上がり、雪を溶かし、至る所に水の流れや水たまりができて、行き交う人も足元を気にしながら歩いている。 鳴きながら白鳥が空を舞う。 彼らももうすぐ、シベリアへと帰っていくのだろう。 春が、近い。 □ ![]() 紫波町にある月の輪酒造店の23BY新酒を呑む。 木槽(きぶね)で搾った酒であり、酵母の「ゆうこの想い」が使われている。 「ゆうこの想い」は、岩手県オリジナル清酒酵母で、数年前に「ジョバンニの調べ」とともに開発され誕生した、岩手吟醸2号酵母に改良を加え選抜されたたものだ。 まあ、いわゆるこの酵母を開発したところの“中の人”が古くからの呑み仲間なのだが(と、回りくどい言い方をするけど、読む人が読めば、すぐわかる 笑)、そういう人が開発した酵母で醸した酒を呑めるというのは、実に面白い。 醸した人も、知っている人だ。 醸す、月の輪酒造店で杜氏を務める横沢裕子さんとは、まあ、不思議な縁があり、細く長いおつきあいをさせてもらっている。 で、この酒が、木槽ならではの柔らかさというかふくらみがあり、生原酒とはいえ口当たりが良い。 甘味、旨味、酸味のバランスも程よく、後味もさっぱりとしていて、ついつい盃が進んでしまう。 この日は常温でいただいたが、次回はぬる燗でいただいてみたいと思う酒だ。 2012年 02月 21日
ムスメが小学校へ入学するという実感が、徐々に湧いてくる。
日々入学のための準備をしていると、否応なしに、肌身をもって感じられてくる。 ムスメを不安にさせまい、希望と期待を持って入学して欲しい、と夫婦共々当然考えながら、ここ数カ月過ごしてきた(どこの家族でもそうだろう)。 幸い、ムスメは希望に満ち満ちている。 「あ~~、楽しみだな~~」と期待に胸膨らませ、少女へと、そして大人の女性へと続く階段を、さらに一歩一歩昇ろうとしている。 そこに寂しさを覚える、というのは、親として当然のことだろう。 もちろん喜びを覚える、というのも、親として当然のことだろう。 不安だって覚えることも、ないわけはないだろう。 いずれにせよ、親としても、少しナイーヴな感傷が多少なりとも生まれるているのも事実である。 親の手を徐々に離れている。 その事実は、真実でもある。 □ 最近にしては珍しく定時に職場を出た。 妻も同様だったらしく、ワタクシが帰宅したのち、ほんの少ししてムスメを連れ帰った。 食事しながら、ムスメが入学するまでの五週間のスケジュールを確認する。 揃えるべきものは、ほぼ揃い、準備すべきことは、徐々に手をつけている。 入学準備は、問題なく進んでおり、完了しそうだ。 今週末、ムスメの保育園時代最後の思い出を作ろうという話になる。 温泉旅館などもいいが、思いっきり体を動かし、家族で触れ合えるところに出かけようという話になる。 ここがいいんじゃないかという話になり、満場一致。 あと、そうやって何年、子どもと出かけることができるんだろうか、と考えたりもする。 □ ムスメの寝顔を眺めながら、週末のプランをぼんやりと思い浮かべてみた。 そして、いつしか眠った。 2012年 02月 20日
仕事、そして、ムスメの小学校入学の準備等々で忙しい日々が続いています。
気忙しくって、落ち着いて何かをする時間も持てない日々です。 ■2月17日(金) 珍しく定時に仕事を終え、帰宅する。 正直、長くツライ一週間であった。 ショッコ(汐子)の御造りと〆鯖、秘伝豆の梅肉和え、ニラ御浸しなどを肴に、「伊佐美」の湯割りを。 芋の甘さがまずはくる。 そして、しっかりとしたボディ。 後味は極めてドライで、なんとも爽快な味わいの芋焼酎。 久々に呑んだが、やっぱり旨い一本。 ■2月18日(土) ムスメの入学準備。 朝からネットで、いろいろ買い揃える。 それ以外に、指定されているモノがあるので、それらは街の商店やらで買い求める。 夕方に帰宅し、スパゲティグラタンを作る。 ワインを開け、「シャトー・ベルナドット '06」を。 ■2月19日(日) この日も引き続き入学準備。 朝から出かけ、夕方近くまでいろいろかかる。 もはや帰宅して食事の準備をする気にもなれず、外で食べて帰る。 泡二杯、赤二杯、「開運」のぬる燗一合、〆にジントニック。 肴は、生アスパラ、ムカゴ揚げ、黍のニョッキビーツソース、もりおか短角牛レバーステーキ、握りに烏賊・金目鯛・真鯛などを食べる。 ぐったりして、タクシーで帰宅する。 < 前のページ次のページ >
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