![]() ![]() 北上で絶品アスパラガスをつくる呑み仲間のRくんからのメールも唐突だった。 「土曜、ワイン呑みませんか?」と。 木曜の夜のことだったと思う。 いきなりだなあ、と思いつつ、次の朝「いいよ」と返信した。 特に予定もなかったから。 んで、土曜の夕方、Rくん宅へ駆けつけた。 一緒に行きたいと付いてきたムスメと一緒に。 盛岡の絶品パンである「穀」のパンと「伯楽星」の震災で生き残った純吟生詰を手土産に。 ![]() んで、ドメーヌ・ユベール・リニエのクロ・ド・ラ・ロシュの'00が待ち構えていた。 超手に入りにくい、高級ワインである。 Rくんは、ワタクシがブルゴーニュに目がないことを当然憶えていたのだろう。 (そしてこのワインが信じられないほど旨かった。香り・味わい・余韻ともパーフェクト) ![]() 手土産のもうひとつは三陸メジマグロの御造り。 この日大館町「島香魚店」に寄ったら、「時化(しけ)で魚がほとんどないんだよね~」というタカハシさんから譲っていただいた、氷漬け熟成中だったメジマグロである。 ちなみにほかには、絶品〆鯖もある分だけ譲っていただいたのだった。 ![]() シャンパーニュまでご馳走になる。 「デジレ・ドゥルダン」である。 やっぱりシャンパーニュはウマイ。 □ Rくんのお母様の料理はいつも凄く旨いのだが、この日も絶品。 パイナップルとトマトのサラダ、砂肝のピリ辛煮、冷たい餃子、竹輪の春巻チーズ入り、牛肉のミニハンバーグ、浸し“秘伝”豆などなど。 Rくんの家に入り浸っている小原タイガー2世くんも、「いつ喰ってもンまいすよ」といいつつ、本当に旨そうに喰っているのを見て羨ましくなる。 いやはや、ウマイウマイ、ごくらくごくらく。 と呑みたいところだったが、そうは問屋が卸さない。 小さいとき以来となったRくん亭となった我がムスメは、心細くなってしくしく泣いている。 ワタクシの胸に顔をうずめてずっと泣いている。 と、その状況を打ち破ったのは、この家の飼いネコ「とら」である。 猫好きのムスメは一瞬にして笑顔を取り戻し、何時間も飽きずに「とら」と遊んでいた。 しかし、本当に可愛い「とら」。 冗談抜きで、我が人生の中で一番可愛らしいネコである。 このネコを見たい方、今度一緒に遊びに行きましょう(笑) □ ![]()
by konemiu
| 2011-07-24 12:44
| 日記
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