「Danaha」は、仙台駅東口から徒歩数分のところにある“岩手ダイニング”である。 「Danaha」=「だなは」は、南部弁の「んだなは~(そうだよね~)」から来ていると思われる。 とっしさんは鶏もも肉のステーキを、けんじさんとわたしはカレイの煮付けをいただく。 ともに800円前後とリーズナブル。 ![]() ![]() ![]() ランチメニューは、メインディッシュにライス・味噌汁に小鉢ふたつ。 小鉢ふたつのうちひとつは「ふうせつ花」の黒豆豆腐だから嬉しい。 味はどれもとても上品な味付け。 丁寧に調理された品々に、思わず「ほぉ~」と声が上がる。 □ ここの店主はとっしさんの親戚だという。 開店して一年ぐらいというが、同じ岩手の人間としては頑張ってもらいたい。 10月には結婚を控えているという店主だから、わたしがそんなこと思わなくても、頑張るのは間違いないのだけれども。 □ 仙台市は暑かった。 盛岡の暑さとは質が違った。 ランチを終えたわれわれ一行は、「あぢいあぢい」と呻きながら仙台の街を歩いた。 予定より少し早く仙台に到着していた。 雨の予報が覆り快晴になったものだから早く着いたのは良かったけれど、この暑さはなんとかならんものかと思った。 □ わたし(以下、わ) 「けんじさん、結局何時まで昨夜は呑んだんすか?」 けんじさん(以下、け) 「えーっと、11時ぐらいまでですかね」 わ 「お、意外と早かったですね」 け 「ええ、まあ」 わ 「でもまあ、ちょっぴり朝は遅刻しちゃいましたね♪」 け 「………えへへ」 わ 「でもまあ、それも予定に入っての時間設定だったから、ぜんぜんOKでしたよ♪」 け 「………」 8:15にけんじさんを迎えるため宿に到着したが、けんじさんが起きたのは8時ジャスト。 8:30にけんじさんを車に乗せ、とっしさんをその10分後に乗せ、高速を南へ南へとひた走ってきたのだった。 □ そしてわれわれは、ホテルにチェックインし、「カネタケ青木商店」へと向かった。 ■
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by konemiu
| 2008-07-13 17:27
| 旅の酒場
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